伝統の友湖帛紗、本物志向の方に。
色:紫。サイズ:約縦27〜28cm×横26.5〜28.5cm程度で、手作りゆえの個体差がございます。
表千家・裏千家・武者小路千家の三千家に仕え、茶道の道具を代々守り伝える10の名門職家を指します。これらの職家は、千利休の好みを基準に、各々が専門の茶道具を制作し、茶の湯文化を支えています。
土田友湖は千家十職の一角を担う袋師の家元で、主に茶入の仕覆(しふく)、帛紗(ふくさ)、紐、組物などの布製品を製作します。当主の通称は「半四郎」で、隠居時に「友湖」を名乗り、表千家7代如心斎からこの号を賜った歴史があります。初代は袋師・亀岡宗理から家職を譲られ、表千家6代覚々斎の引き立てで千家袋師となりました。
5代目までは主に仕覆を中心に手掛けていましたが、以降は帛紗や角帯、数寄屋袋なども制作。絹の質感や縫製の精巧さで知られ、茶道愛好家から最高峰と評されます。当代は12代または13代土田友湖(半四郎)が襲名し、作品には「友」の印が押されます。
土田家は近江の武家出身で、西陣織の仲買人を経て袋師の道へ。明治期に千家十職の呼称が定着する中、土田友湖は袋物の専門家として欠かせない存在です。帛紗は厚みのある正絹塩瀬を使い、しっとりとした手触りが特徴で、表千家・裏千家双方で使用可能です。
土田友湖の帛紗は、お点前用として最適な逸品で、重さは約10匁(個体差あり)です。化粧箱入りやタトウ紙付きのものが多く、贈答にもぴったり。絹の光沢と耐久性が高く評価され、茶会で活躍しています。この伝統のクオリティをお楽しみください。
希少な友湖帛紗を所持することによるプレステージ感を、茶の湯の深みを堪能する贅沢を是非。
お点前帛紗(おてまえふくさ)は正方形ではありません。
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